浦渡氏系図家譜支流塩川村大手屋塩川仁也

資料について

『浦渡氏系図家譜支流』は、多良間船筑常基から数えて6代目となる仲筋仁也常為の息子である仲筋仁也常易を系祖として作成された家譜である。史料の表題部分には、「浦渡氏系図家譜支流塩川村大手屋塩川仁也」とある。系図部分には、代々の男性・女性が記され、家譜部分には、男性の事績などが記されている。家譜内には、後に加筆(福山和夫氏)されたペン書きの記載や書き継ぎがみられる。今回の作業では前近代における史料記載部分を翻刻するという方針に従い、現代において加筆された記載の翻刻は省いた。系図には常易から続く男性・女性の名前が生没年や父母などの記載とともに記されている。家譜には代々の男性の生没年や元服した年、就任した役職などが列挙される。記事は康煕33(1694)年生まれで系祖とされた仲筋仁也常易から道光30(1850)年生まれの下地仁也常美までを収録している。

資料詳細

資料名 浦渡氏系図家譜支流塩川村大手屋塩川仁也
カテゴリー 多良間村の家譜
ページ数 56ページ
資料コード 01-04
キーワード 文化財 歴史
情報登録日 2021年03月23日
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