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加勢筆者被仰付、遠方之所江昼夜
　詰込出精相勤居申候、依之奉願候儀、御都合之程も如何敷奉恐入候得共、右「潜」揚物
　勤番方ニ付而者昼夜持飯を以相勤居候付、家職之働迚茂不相達、至極及心配候得共、御
　時節柄を汲受、昼夜出精相勤居申事御座候間、異国向相係り不大形次第、別条被思召上
　何卒去年中之分者肩書本行之通、勤星貫取候様被仰付被下度奉願候、此旨宜様御取成可
　被下儀奉頼候、以上、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<仲筋村西筋仲宗根にや三男>
　　<午>正月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下地仁屋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<同村そりや多良間仁屋次男>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下地仁屋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<同村大屋下地仁屋嫡子>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　池間仁屋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<同村そりや平良仁屋嫡子>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　砂川仁屋
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<同村吉か>
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　友利仁屋