49ページ目

ページ数:049(全138ページ中)
  • 翻 刻
  • 現代語訳

「49
前ノ沖ゟ八重山嶋之様走通候事、
   同廿九日戊申、晴天、風午未之間
  六月朔日己酉、晴天、風午未之間
   同二日庚戌、晴天、風午未之間
   同三日辛亥、晴天、風午未之間
一粟之大祭として役人・筆者・加勢、村中之面々召列、各構之嶽々江御願相働候事、
  附、御供物之儀、御願料之内ゟ備上候事、
  
   同四壬子、晴天、風午未之間
一御米漕我那覇船之儀、五ツ時分出帆、八ツ後時分寅卯之間江走参候事、
   同五日癸丑、晴天、風午未之間

前の沖合い通過して八重山島の方面へ航行していった。
   五月二九日戊申、晴天、風は午未の間(南よりの南南東)。
  六月朔日己酉、晴天、風は午未の間(南よりの南南東)。
   六月二日庚戌、晴天、風は午未の間(南よりの南南東)。
   六月三日辛亥、晴天、風は午未の間(南よりの南南東)。
一、粟の大祭として、役人・筆者・加勢らが、村の者たちをすべて引き連れて、それぞれ
 が属する御嶽へ赴いて御願(祈願)をした。
   付けたり、御供物は、御願料之内ゟ備上候事、
  
   六月四日壬子、晴天、風は午未の間(南よりの南南東)。
一、御米漕ぎ(年貢米運送の)我那覇船は、五つ時分(御前八時頃)に出港し、八つ後時
 分(午後四時頃)には寅卯の間(東よりの東北東)へ帆走していった。
   六月五日癸丑、晴天、風は午未の間(南よりの南南東)。
横にスクロールをして閲覧してください