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仲筋村杣山筆者砂川仁屋・塩川村同伊志嶺仁屋・同
村耕作仮筆者池村仁屋、我覇ノ船江乗合下着仕候事、
一佐和田与人移宿之事、
但、前久老原下地仁屋宅、
一松原目差移宿、
但、仲筋村迎垣花仁屋宅、
一塩川村杣山筆者伊志嶺仁屋宿、
但、塩川村おらつと砂川仁屋宅、
同二日辛巳、晴天、風寅之方
一渡嘉敷船之儀、当津汐懸之事、
同三日壬午、晴天、風寅卯之間
覚
<仲筋村耕作筆者>
桃原恵運
右、御用布宰領として地舟ゟ宮古嶋江
仲筋村杣山筆者砂川仁屋、塩川村杣山筆者伊志嶺
仁屋、塩川
村耕作仮筆者池村仁屋らは我覇の船に搭乗し、到着した。
一、佐和田与人の移り宿について。
なお、前久老原の下地仁屋宅となった。
一、松原目差の移り宿。
なお、仲筋村の迎垣花仁屋宅となった。
一、塩川村杣山筆者伊志嶺仁屋の宿。
なお、塩川村のおらつと砂川仁屋宅となった。
五月二日辛巳、晴天、風は寅の方(東北東)。
一、渡嘉敷船は、当津(多良間島の港)に停泊した。
五月三日壬午、晴天、風は寅卯の間(東よりの東北東)。
覚
<仲筋村耕作筆者>
桃原恵運
右の者を御用布の宰領役(運送責任者)して地舟から宮古島への
