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  同五日乙卯、晴天、風午未之間
  同六日丙辰、晴天、風午未之間
一前条渡嘉敷船之儀、四ツ時分出帆、八ツ後時分寅之方へ走参候事、
一当島詰医者名嘉真仁屋事、右船江乗合出帆いたし候事、
  同七日丁巳、晴天、風午未之間
   覚
                         <塩川村定加勢>
                             平良仁屋
 右、くり舟買入方之為八重山嶋江渡海申渡候、以上、
   四月       多良間目差   水納目差
            塩川与人    多良間首里大屋子
  同八日戊午、晴天、風午未之間

                       
  五月五日乙卯、晴天、風は午未の間(南よりの南南西)
  五月六日丙辰、晴天、風は午未之間(南よりの南南西)
一、前条の渡嘉敷船は、四つ時分(午前十時頃)に出帆、八つ後時分(午後三時頃)に北
 東の向けて帆走して行った。
一、当島詰医者の名嘉真仁屋は、右の船に乗って出港して行った。
  五月七日丁巳、晴天、風は午未の間(南よりの南南西)
   覚
                         <塩川村定加勢>
                             平良仁屋
 右の者について、刳り舟を購入するため八重山島へ渡海することを指示した。以上。
   四月       多良間目差   水納目差
            塩川与人    多良間首里大屋子
  五月八日戊午、晴天、風は午未の間(南よりの南南西)
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