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上茶九拾斤
但、博覧会出品代、宮古嶋ヨリ渡高拾円五拾四銭六り之内、くり船手数料六拾銭差引残
九円九拾四銭六り、代壱斤ニ付拾壱銭五毛完、
内
<桑布弐反代、宮古嶋ヨリ代付表六円五拾銭之内、くり舟手数料六拾銭差引、残五円九
十銭代>
五拾三斤三合九勺三才、
<てちかき三ツ代、弐円弐銭三り代>
拾八斤三合三り、
内 壱ツ代六斤「壱合壱才」、塩川村江
弐ツ代拾弐斤弐合弐才、仲筋村江
<あだん葉弐間莚五枚代、二円弐銭三り代>
拾八斤三合三才
内 弐枚代七斤三合弐勺壱才、仲筋村江
三枚代拾斤九合八勺壱才、塩川村江
〆九拾斤
右、明治十四年博覧会出品代金、御下ヶ渡相成候付、本行内書之通致配当置候也、
上茶九十斤、
但し、博覧会への出品代として宮古島から支払う十円四銭六厘の内、刳り舟の手数料六
十銭を差し引き、残りは九円九十四銭六厘となる。代料は(上茶)一斤に付き、十一
銭五毛ずつ。
内分け
<桑布二反代として、宮古島からの代付け(価格)は六円五十銭で、その中から刳り舟
の手数料六十銭を差し引き、残りは五円九十銭の代となる。>
五十三斤三合九勺三才、
<てちかき(車輪梅)三つの代として二円二銭三厘の代>
十八斤三合三厘、
内 一つは代六斤一合一才、塩川村へ。
二つは代十二斤二合二才、仲筋村へ。
<アダン葉二間筵五枚の代として二円二銭三厘代>
十八斤三合三才、
内 二枚の代、七斤三合二勺一才は仲筋村へ。
三枚の代、十斤九合八勺一才は塩川村へ。
合計九十斤、
右は明治十四年の博覧会への出品代金として下げ渡すことになったため、本行の内書きの通り配当するものとする。
