19ページ目

ページ数:019(全138ページ中)
  • 翻 刻
  • 現代語訳

「19
備上候事、
  同廿三日癸卯、晴天、風巳午之間
  同廿四日甲辰、晴天、風巳午之間
一右御願之儀、晩満数(散か)之事、
  同廿五日乙巳、雨降、風寅卯之間
    覚
                        <仲筋村内原>
                            上地仁屋
 右、多良間首里大屋子宿附座喜味仁屋、布加勢ニ成候付、代り申渡候、以上、
  三月十八日
                    多良間目差  水納目差
                    塩川与人   多良間首里大屋子
  同廿六日丙午、晴天、風戌亥之間
一諸作毛江諸虫不差障大下りとして申祈願ニ付、

備え上げ(支出し)た。
  三月二十三日癸卯、晴天、風は巳午の間(南よりの南南東)。
  三月二十四日甲辰、晴天、風は巳午の間(南よりの南南東)。
一、右(雨乞い)御願について、晩に満散となった。
  三月二十五日乙巳、雨降る、風は寅卯の間(東よりの東北東)。
    覚
                        <仲筋村内原>
                            上地仁屋
 右の者について、多良間首里大屋子宿付き役の座喜味仁屋が布加勢役となったため、その後任として任命する。以上。
  三月十八日
                    多良間目差  水納目差
                    塩川与人   多良間首里大屋子
  三月二十六日丙午、晴天、風は戌亥の間(西北西)。
一、諸作毛(作物)に害虫が付つかないようにと、大下り(ウプリ)の祈願を行うために、
横にスクロールをして閲覧してください