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- 現代語訳
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備上候事、
同廿三日癸卯、晴天、風巳午之間
同廿四日甲辰、晴天、風巳午之間
一右御願之儀、晩満数(散か)之事、
同廿五日乙巳、雨降、風寅卯之間
覚
<仲筋村内原>
上地仁屋
右、多良間首里大屋子宿附座喜味仁屋、布加勢ニ成候付、代り申渡候、以上、
三月十八日
多良間目差 水納目差
塩川与人 多良間首里大屋子
同廿六日丙午、晴天、風戌亥之間
一諸作毛江諸虫不差障大下りとして申祈願ニ付、
備え上げ(支出し)た。
三月二十三日癸卯、晴天、風は巳午の間(南よりの南南東)。
三月二十四日甲辰、晴天、風は巳午の間(南よりの南南東)。
一、右(雨乞い)御願について、晩に満散となった。
三月二十五日乙巳、雨降る、風は寅卯の間(東よりの東北東)。
覚
<仲筋村内原>
上地仁屋
右の者について、多良間首里大屋子宿付き役の座喜味仁屋が布加勢役となったため、その後任として任命する。以上。
三月十八日
多良間目差 水納目差
塩川与人 多良間首里大屋子
三月二十六日丙午、晴天、風は戌亥の間(西北西)。
一、諸作毛(作物)に害虫が付つかないようにと、大下り(ウプリ)の祈願を行うために、
