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 調方ニ付而ハ跡々ゟ段々被仰渡、雍正八戌年猶又稠敷被仰渡候付、織調方等致稽古、次
 亥年手本用調登せ候上布三疋者、八重山調差而不相替候付、同子年八重山島調之上布五
 疋手本用御差下シ、其節茂細蜜(密)被仰渡趣有之、其以来丈夫ニ相調候処、右通御用差
 支候儀何共不可然候、依之御用物座格護手本上布御差下候間、向後右布引当少茂不替様
 織調させ可致上納候、若乍此上疎味之儀有之候ハヽ屹与可及沙汰旨、乾隆二十三寅年被
 仰下候事、
一白上布・同中布・同下布之儀、近来位悪敷有之、御咎目被仰付候付
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