12ページ目

ページ数:012(全55ページ中)
  • 翻 刻
  • 現代語訳

島中下知方之支
 ニ相成不宜積ニ候間、萬反互ニ得熟談正道相勤、風俗引改候儀可為題目事、
一番所御ま川之儀、入念相用毎日消跡、詰役人首尾方可承届事、
一大風并番所近方出火有之節、早速走寄格護可仕事、
一萬書付ニ日付無之、亦者次書ニ茂同日与書候儀不宜候間、問合之砌可入念事、
一当島ニ而遣入候紙之儀、御仕置之通はせを紙本ニ〆(シテ)可相用事、
一当島格護之諸帳、毎年二四七十月虫払可仕候、若致不念虫相付候ハヽ、其科可申付事、
横にスクロールをして閲覧してください