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 一双持参可仕事、
  【県史版:一初テ番所エ罷出候時、首里大屋子・与人八寸重二次宛、錫一双宛、目差
        七寸重一次、錫一双持参可仕事】
一杣山筆者・耕作筆者・同仮筆者之儀、新役被仰付候節、錫一双可致持参事、
一在番・頭以下役々御用筋ニ付而罷渡候砌者、於番所菓子壱ツ、吸物弐ツ、二汁一菜之料
 理軽ク相調致馳走、村所遣帳面可払出事、
  【県史版:一在番筆者頭惣横目引合壱取〆検見役其外役々御用付罷渡候砌、有附振舞
        之儀、於番所菓子壱ツ吸物壱ツ二汁一菜之料理軽相調致馳走、村所遣帳
        面可払出事】
一毎月朔日・十五日、百姓中召集、御教条之趣可為読聞事、
一諸事新法者少事之儀迄茂御国許御問合之上可召行旨、御仕置被仰渡置候通可相守候、若
 難迦急事差当候砌者相調候而、便宜を以在【番・頭江其】届可仕事、
  【県史版:
   一其島ゟ番頭江差遣候万書付并大地ゟ申越候書付之儀、年々一帳宛相認、尤本紙之
    儀モ以後見合可相成等者失却無之様、右帳同前格護仕置伐〈代カ〉合之砌、堅固
    次渡可致事、
一杣山筆者・耕作筆者・同仮筆者、各役職
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