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乾隆二十七午年目取真親雲上仕次
一 乾隆二十六巳年、多良間島頭数改帳
勘定并諸事加勢筆者勤日数十三日
一 同年、仲筋塩川水納〆三ケ村、取納
帳并白上布同下布帳勘定筆者
勤日数七日
一 同年、飛船水納船修補下知筆者、勤日数一日
一 同年、手札改人数乗後候楷立船揚
卸ニ付、下知筆者勤日数四日
一 同年、古多良間船解取之時、下知筆者
勤日数六日
一 同年、仲筋塩川水納〆三ケ村、白上布
同下布調部筆者勤日数六日
一 同年、耕作方下知勤日数六百四十二日
乾隆二十七年の午年に、在番の目取真親雲上が追加
一 乾隆二十六年の巳年は、多良間嶋の頭数改帳の勘定や諸事の加勢筆者としての勤務日数は一三日です。
一 同年、仲筋・塩川・水納の三か村の取納帳や白上布、同下布帳の勘定筆者としての勤務日数は七日です。
一 同年、飛船である水納船の修補の下知筆者としての勤務日数は一日です。
一 同年、手札改人数が乗った楷立船の上げ下ろしのとき、下知筆者としての勤務日数は四日です。
一 同年、古多良間船の解取のときの下知筆者としての勤務日数は六日です。
一 同年、仲筋・塩川・水納の三か村の白上布や同下布の調部筆者としての勤務日数は六日です。
一 同年、耕作方の指揮としての勤務日数は六四二日です。